創業寛政2年 造り続けて200余年

公式「沖ノ島醸造元」勝屋酒造

小さな蔵のサポーターになってください

良き水、良き米、良き技。そして良き心。勝屋。since 1790

楢友会 会員募集のご案内

小さな蔵のサポーターになってください

このままでは地方の小さな蔵はなくなってしまいます。規制緩和による大規模販売店(スーパー、コンビニなど)への傾斜は、全国的なチャネルを持たない地方の蔵にとって大変な問題です。

「自分の蔵」を持とう

麹と酵母の醸し出す味は、我々日本人が次世代に継承せねばならない大切な文化遺産です。

  • その味覚の広がりや、清酒の楽しみ方をともに追求していきましょう。
  • 勝屋酒造が企画する蔵開放やコンサートなどの催しをお知らせし、酒造りの一端に触れていただきます。
  • 会員限定の清酒はもちろん、勝屋酒造が永年守り続けてきた製法の「こだわりの奈良漬」、清酒麹で仕込んだ手作りの甘酒、本物の酒粕の味など、一般には流していない製品についてもご案内します。

楢友会 入会とサービス内容

会員の特典

入会金は1,000円(10年間有効)です。入会されますと以下の会員の特典サービスが受けられます。

  1. お酒をより深く楽しむための酒器として今回「電子レンジ対応徳利」(280ml入り)をプレゼント。
    清酒ほど幅広い温度で微妙な味わいの変化を楽しめるお酒はありません。通常の徳利を電子レンジにかけると温度ムラが大きくなりすぎてお燗はうまく行かないものですが、これだと熱燗、ぬる燗がうまく決まります。
  2. 会員様限定:店頭価格を10%割引します。
    ●私どもから直接ご購入いただく商品に限らせていただきます。
    ●オンライン・電話・FAXでのご注文も含みます。
    ただし、送料・箱代等仕入れたものは対象外です。
    ●蔵開き、新酒蔵出し祭、コンサートなどイベントの時は、個々の対応が出来ませんので、ご容赦ください。
    ※ご注文の際に会員番号か、会員である旨をお伝えください。
  3. 蔵開放(2月)、新酒蔵出し祭(6月)、酒蔵コンサートなどの行事案内を会員宛DMします。
  4. 会員限定酒(ex.しずくしぼり大吟醸生原酒など)、こだわりの奈良漬、清酒麹で仕込んだ甘酒、日本酒で漬けた梅のジャムなど、一般では販売していない商品も、斡旋販売いたします。
    塩漬けせず、天日干しした瓜を酒粕と塩だけで漬けた奈良漬です。
    いわゆる生漬けの色合いとカリッとした歯ざわりでご好評いただいていますが、数に限りがあり、直売に限らさせていただいているものです。

年度単位のサービス

年会費 九州(除く沖縄)・中国地方にお住いの会員様 5,000円
北海道・沖縄にお住いの会員様 10,000円
その他の地域にお住いの会員様 6,000円

季節に合わせた次の商品をシリーズで送らさせていただきます。こちらは単年度ごとの申し込みになります。

予定時期 内容 補足説明
9月 秋上がりの清酒 720ml 1本 今年仕込んだ純米・本醸造のうち一番うまく仕上がったもの。丁度適熟なものを吟味してお届けします。
12月 しぼりたて原酒 900ml 1本 その年のしぼり第1号を原酒で味わっていただきます。ご希望で澄み/にごりが選択できます。
3月 大吟醸の酒粕・甘酒・梅酒より2点 吟醸の香り高い酒粕250g、清酒麹の甘酒、日本酒仕込みのまろやか梅酒300mlから2点お選びください。

ご入会はこちらから

楢友会(ならともかい)の名称の由来

「楢の露」は勝屋酒造の主銘柄です。神酒をお納めしている宗像大社のご神木「楢の木」(大社のマークにもなっています)から頂いたものです。
楢のつくり「酋」はそもそも、つぼの中でお酒が醸されて、外に香りがもれ出る様子を表したもの。
酒を象徴する木です。またウィスキーの樽も本来は楢の木だそうで、古今東西を問わず、「お酒に縁のある」ということで会の名称にさせていただきました。

勝屋酒造について

寛政2年(1790年)創業。宗像大社本殿横の樹齢600年に及ぶご神木の脇に「永代献酒の誓碑」があります。現在は従業員わずか7人、年400石(72,000リットル)の小さな蔵ですが、ミネラルに富む城山伏流水を使った手作りの清酒の味は広く地元の人に親しまれています。

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