お酒にまつわるためになる話

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VOL6 酒中八仙こぼればなし

酒中八仙開発のきっかけ
きっかけは、私どもの長年のお客様Y氏のちょっとした失敗が始まりでした。お友達とお店で焼酎を飲んでいるとき、途中で清酒に切り替えたのを失念し、うっかりお湯で割ってしまったのです。飲んですぐ間違いに気が付いたのですが、焼酎にはないまろやかさが気に入って、早速翌日「割って飲めるような日本酒はできないものか」と相談に来られたのです。
酒中八仙造りの問題点
さて、「割って飲めるお酒」と一口に言っても、いざ造り始めるまでには、いくつかの問題がありました。
@酒税法で清酒の造り方の定めがありますのでその範囲内で度数を25度まで挙げること
A割っても清酒の旨みが感じられるよう味のバランスをどうするか...。
特にアルコール度数が高いと、酵母が死んで、渋みが出やすくなるため、それへの対処法を考えることでした。杜氏は今までに経験したことのない造りとなるため、最初は二の足を踏んでいましたが、まずは一緒にやってみようということになりました。

酒中八仙にこめられた私たちの思い
自分に合った濃度で清酒をたしなめるようにしたい。「この濃度で飲め」的な清酒の行き方を反省してもいいのではないかと考えました。
割ってもおいしいくらいのうまみを残すことができるので、清酒のうまみをベースに、いろいろなカクテルも楽しめます。 清酒の持つお料理をおいしくする機能(糖、アミノ酸など)は、きっといろいろな味とも調和するはずです。
これまで「清酒」(大手のお酒の造り方とは違う)に余り接したことのない方にも、「清酒の持つうまみ」を実感していただきたい。清酒は余分な成分を除去するため、活性炭ろ過をしますが、これは清酒本来の味も取ってしまうため、最小限度にとどめました。酒中八仙は琥珀色をしていますがこれは清酒本来の色です。そこをご理解いただきたいとあえて透明の瓶にしました。
名前は、李白や知章など唐代のユニークな酒の達人を謳った杜甫の漢詩より引いてきました。 清酒のうまさを自由な発想とアレンジで楽しんでいただけるようにとの想いで付けました。
各新聞でも取り上げられました↑
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酒中八仙...おすすめの飲み方、楽しみ方
アルコールに強い方は、ロックが一番!! 気分でレモンを2〜3滴たらすのも、風味が良くなります。 アルコールに弱い方は、天然水で割って氷を浮かべるか、甘味の少ないソーダ割。 慣れていれば、お湯割も香りが立ってよい。
和食、洋食、中華など料理を選びません。 肉料理や中華など、脂っこい料理にも合うようです。 何はともあれ、あなたも八仙のようにいろいろな飲み方でお楽しみください!

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