お酒にまつわるためになる話

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VOL5  水のおはなし


中津宮天の真名井
酒造りに水は欠かせません。
12月から2月下旬まで仕込みの時期には一日10tもの水を使います。 モロミやモトを仕込む水、米を洗う水、米に吸収させる水、蒸す時の釜の水、火入れの時の湯、原酒の割水など。また酒造りに雑菌が入ることは厳禁ですので使った道具はすぐに熱湯消毒します。
私達は それらの水を敷地内にある3つの井戸から汲み上げています。 酒に色がついたりかおりを悪くする鉄やマンガンが少なく 発酵を促進するマグネシウムやカルシウムを多く含んだ“硬水”です。

その井戸の源は城山(じょうやま)の伏流水です。 城山は赤間の北側にあり、地元の人にも、とても身近な山です。標高は369mと低い山ですが樹齢の古い自然林に覆われています。 登山道の入り口には市が整備した水場があり、“美味しい水”と休日にはポリタンクを持った人が列を作っています。 冬場に吹く「城山おろしのからっ風」もお酒の寒仕込には欠かせぬ要素です。

また 本醸造酒「沖ノ島」には 大島にある宗像大社中津宮の「天の真名井」のご神水を船で運び、使わせていただいています。大島は 神湊から船で30分。玄海灘に浮かぶ美しい島です。

城山登山道


城山水場
水は私たちの生命。 水神様に感謝をささげ 大切に守っていきたいと思っています。

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